2023年12月にAndroidスマホをReno 10 Proに買い替えた。
以前使用していたReno5Aはまだまだ使える状態だったので、売却先を検討してみました。
フリマアプリか、中古スマホ買取業者か
メインで使用しているiPhoneは何度もラクマやメルカリで売却した経験があったので、今回もメルカリやラクマの相場を調べてみました。
発売から約2年半経過していることもあり、中古品のフリマアプリ市場相場は約15,000~16,000円程度といったところ。売り手側の立場で考えたら、ここから手数料や送料などが引かれるので実質13,000~14,000円程度、といったところでしょうか。
一方、中古スマホは活況なので以前に比べて買取業者も多くなっています。ゲオやハードオフなど、全国各地に店舗を構えながらもネットでの買取を行っている業者も複数ある中で、『イオシス』で買取参考価格を調査したところ、中古で状態が良かった場合、15,000円との見積もり。フリマアプリの場合、写真を撮ったり取引相手とやりとりしたり、場合によっては評価時にクレームをつけられる手間もあるので、それを考えると買取業者のほうがラクだな、と考えイオシスに依頼することとしました。
一度利用したことがあれば、とても簡単
Reno5Aの前に利用していたGalaxyもイオシスで買い取ってもらったことがあり、すでに会員登録済みだったのでマイページにログインして、買取申し込みに進めば以前のデータを引っ張ってこれるのでとてもスムーズ。初回の利用時には、運転免許証などの本人確認書類を準備したり、居住確認を兼ねているのか、下取り商品はヤマト運輸の集荷サービスを利用しなければいけないため、在宅の必要があるなどの手間がありましたが2回目以降の場合は住所変更がなければ本人確認書類も不要で、商品についても集荷サービスの利用は任意で、私のように不在がちな人はヤマト運輸の着払い発送でも可能とのことで、とても便利です。
宅急便をスマホで送る | ヤマト運輸 (kuronekoyamato.co.jp)
ヤマト運輸の営業所だけでなく、PUDOロッカーやセブンイレブン、ファミリーマートなどからも発送できるし、『スマホで送る』を利用すれば伝票手書きの手間もなくてラクちん。
買取までのスピードと、実際の査定額は
正月明けということで、1月3日発送→4日着、査定完了連絡は8日、振込完了が10日とすべて完了するまでが約1週間。
査定額は、というとフレームに傷がある、との査定で14,000円との連絡。
カバーをつけて丁寧に使っていたので傷に思い当たるところはなかったのですが、返送してもらう手間などを考えて承諾することにしました。
各種キャンペーン時に申し込めば更にオトク
今回の買取価格14,000円、というのは新年のキャンペーン価格でした。
1万円以上で1,000円増額、といったかんじですが、1,000円って結構嬉しいですよね。
イオシスでは不定期に買取金額増額キャンペーンを実施しているようなので、急いで現金化する必要がないのであればこのようなキャンペーンを狙ってもいいかもしれません。もちろん、キャンペーンを待っていて買取価格自体が下がっては元も子もないので、見極めが難しいところではありますが…
フリマアプリよりラクで、手元に残る金額は同等。今後も利用したい
今回は若干査定結果に引っかかる部分はあったとはいえ、金額的には満足でした。
なにより、フリマアプリで売却すると購入者から後々クレームをつけられたりするリスクもあったり、送料の負担や売上金を現金化するまでも手間がかかります。総合的なバランスを考えると、条件さえ合えば私は今後も買取店を利用したいと思います。
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